ガイナへの質問事項を認定施工店が集めてみました‼️

おはようございます。北九州の外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』の店長 梶川です。弊社は断熱塗料ガイナの北九州認定施工店ですが、本日は、ガイナの質問事項を集めてみましたので、ぜひ参考にされてください。日頃からお客様からよくあるガイナへの質問がふんだんに入っています。




ガイナ質問集いろいろ


ガイナは他の塗料とどう違うのですか?


特殊セラミックを塗料化 樹脂を塗料化したペンキなどの従来の塗料は、住宅の美観確保と防水を目的としたものに過ぎませんでしたが、 ガイナが他の塗料と一線を画すのは、特殊セラミックの効果によるものです。 特殊セラミックは、遮熱・断熱・消臭・防音・防露・弾力性・耐久性等様々な効果を持っています。


ガイナを塗るとどうして夏は涼しくなるのですか?


外壁や屋根へのガイナの塗装により、夏は遮熱効果により、太陽光を反射しますので、室内温度は涼しく保たれるのです。


ガイナを塗るとどうして冬は温かくなるのですか?


断熱効果です。外壁や内壁へのガイナの塗装により、冬は断熱効果により、室内の熱が外に逃げるのを防ぎますので、室内は温かく保たれるのです。


厚く塗れば塗るほど効果は増すのでしょうか?


規定厚(乾燥時で0.3~0.4mm)を守って頂ければ充分な性能を得ることができます。 ただし、断熱や防音を主な目的としてご利用になられる場合は、塗膜圧を乾燥時で0.6~0.8になるよう3~4回塗り重ねて頂ければ効果をより発揮させることができます。


ガイナは内装にも塗装できますか?


内装にも問題なく使用可能です。シックハウスの主な原因とされているホルムアルデヒドに関してもF☆☆☆☆(フォースター)を取得しています。(ホルムアルデヒド放散等級区分の最高評価)


内装にガイナを塗布した場合に、シックハウスが心配なのですがどうでしょうか?


ガイナ成分の中に、厚生労働省指定のホルムアルデヒド等の

有害物質等は含んでおりませんのでシックハウスなどの心配はありません。ガイナはホルムアルデヒド放散等級区分 F☆☆☆☆を取得している製品です。


ガイナは、住宅エコポイントの適用がありますか?


人の手で施工し、効果にも大小差が生じてしまう為、適用されておりません。都道府県・市町村によっては、遮熱・断熱に対して助成金制度がありますので、ご確認下さい。


断熱・遮熱性能は、経年変化しますか?


遮熱性能は表面の汚れ等によって経年変化し低下しますが、他の塗料と比べて効果の低下は大変遅いと自負しています。ガイナは特殊セラミックの性能を利用し、断熱効果を発揮しますので、塗膜表面が経年変化により汚れたとしても断熱性能は低下しませんので効果は持続します。


内装に塗装した後の臭いは残りますか?


ガイナには外装用のほかに内装用があり、臭いを抑えてあります。しかし、臭気につきましては喚気状況や、個人差もございますので、塗布後は、必要に応じて十分な換気をしていただきたいと思います。


どんな物、材料に塗布することができますか?


ガイナは水性塗材で、下地処理剤(シーラー・プライマー等)との組み合わせにより、殆どの材料に塗装出来ます。ただし、ポリプロピレン(高密度)、フッ素加工品、テフロン加工品等には塗布できません。詳細につきましては弊社までお問い合わせ下さい。


カラーバリエーションはどのようなものがありますか?


ガイナには基本52色のバリエーション(淡彩色)があります。

基本52色以外にも、200色以上の実績がありますので、お問い合わせ下さい。(但し、濃い色や原色に近い色は出せません。また、透明もありません。)


色によって断熱・遮熱性能への影響はありますか?


着色による断熱性能への影響はありません。しかし、遮熱性能につきましては白色が一番効率よく効果を発揮し、黒色に近づく程効果は低下します。


紫外線による変色、退色はどうでしょうか?


ガイナは、無機の材質のセラミックが塗膜表面に層を作り、紫外線に強く劣化しにくい為、経年による変色・退色は非常に軽微なものとなっております。ガイナに用いられるセラミックは紫外線による劣化が起こりません。その特殊なセラミックビーズの塗膜で表面を覆う状態になる為、紫外線による影響は一般塗料より遥かに少ない程度に留まります。それでも表層にある顔料が劣化することで、濃い色のガイナは褪せることがありますが、ガイナの効果は失われません。


ガイナを屋根に塗布した場合、室内が夏に涼しくなるなら、冬は寒くなってしまうのでしょうか?


遮熱機能だけの塗料とは違い、ガイナには断熱性能もあります。夏は、遮熱・断熱機能によって熱の室内への侵入を抑えることで涼しく、冬は断熱機能によって室内の、熱が外へ逃げていくのを防ぐことができ、寒くなることはありません。これが『夏涼しく、冬暖かく』というガイナのコンセプトです。


塗り替えを行う年数はどれくらいが目安でしょうか?


ガイナはセラミックによる多層膜なので、非常に耐久性が長く、一般塗料の2~3倍の15年~20年が目安となっています。


仕上がり具合はどのようになるのでしょうか?


ガイナはローラー、コテ、吹き付け等いろいろな方法で塗装することが可能ですので、いろいろな風合いを出すことが出来ます。しかし、ガイナのセラミック層により、表面にツヤを出すことは出来ません。ツヤ消し仕上げになります。塗り板見本(有料)を作ることも可能ですので、ご相談下さい。


他の塗料との機能の差は何でしょうか?


ガイナは内装にも外装にも使用でき、遮熱・断熱だけでなく防音、消臭、結露軽減、空気質の改善等の機能を持った塗材です。従来の塗料というのは、有機系化合物を液状化し、対象物を保護する膜を形成する技術ですが、ガイナは常温で高密度のセラミック層を形成する技術です。カテゴリーが違うため、現在では比較するものがありません。


雨音がうるさいのですが、ガイナの「防音」効果でやわらぎますか?


ガイナの塗膜は、中空のセラミックが多層になっています。セラミック層は音を反射・吸収・制振する働きで、防音効果を発揮するので、雨音をやわらげることができます。


夏場、どの程度温度は下がりますか?


地域や環境、建物の構造体などによっても異なり、一概にはいえませんが、今までの実績としては平均で3~5℃程度の温度の低下が期待できます。


ガイナは、電磁波防止の効果はあるのでしょうか?


ガイナは静電気を塗膜に帯びさせない性質を持っていますが、電磁波を遮断するという効果については不明です。


内装の汚れを落とす場合はどのようにすれば良いですか?


ガイナは静電気を全く帯びず、汚れにくい塗膜ですが、人為的な汚れはつきます。手垢・油汚れ等は水拭き又は中性洗剤をスポンジに含ませ、拭いていただければ汚れを落とすことができます。


塗布面が傷ついた時、補修はできますか?


補修は可能ですのでご相談いただければと思います。


どのような経済効果(省エネ、電気代の削減等)が得られますか?


ガイナは、他の遮熱塗料とは違い、一年を通して効果を発揮します。『夏涼しく、冬暖かく』がコンセプトですから、冷暖房費の軽減による節電、CO2削減にも貢献することができます。


まとめ


いかがでしたか?断熱塗料のガイナ...素晴らしい機能を持ち合わせている塗料です。もし少しでも興味がございましたら、(株)匠エージェントまでご相談ください。認定施工店の梶川が詳しくご説明差し上げます。


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