こんにちは、北九州市小倉北区の雨漏り対応専門店「匠エージェント」です。
住宅のトラブルに該当する相談において、「雨漏り」や「ひび割れ」などの不具合が全体の73.3%を占めています。
残念ながら新築等住宅による相談でも、「ひび割れ」と「雨漏り」で8割を占めています。
工事の主な目的を戸建て住宅で見てみると、「部位の修繕」が7割を占めています。
また、部位については、「屋根」・「外装」・「内装」の順となっています。
部位が「屋根」や「外装」が多い事が、結果的に相談事項で「雨漏り」が多い事につながります。
業者が雨漏りに対する知識が無い為に、結果的に高い金額を支払って補修したにも関わらず雨漏りが直らないという事があるということは、非常に残念でなりません。
雨漏りは経年劣化から発生するケースもありますが、業者による施工不備による雨漏り発生件数は、意外にも多いのかもしれません。
大事なお住まいを守るためにも、知識を得て、不安な事はその場で聞くなど契約前に良く会話をすることをお勧め致します。
北九州の雨漏り相談専門店「匠エージェント」では、雨漏りについての資格を持ったプロの「雨漏り診断士」が在籍していますので安心です。
基本的な対応地域は、北九州市内(若松区・小倉北区・小倉南区・八幡西区・八幡東区・戸畑区・門司区)ですが、その他はご相談に応じます。
ところで、皆さんは雨漏りの相談は誰にしますか?
塗装店ですか?大工さんですか?工務店ですか?リフォーム店ですか?
いえいえ、やはり雨漏り診断士です!
最近、雨漏りでお困りのお客様から、
「雨漏りが止まらない」
そんなお話を聞きます。
よく聞いてみると
「色々な業者に見てもらったけど直らない」
悲しいお話ですよね。
雨漏り相談と言う看板を掲げて、原因を追及しないで、”勘”でやみくもに修理する業者が後を絶ちません。
少ない修理代でとりあえず処置をして「様子を見ましょう」そんな流れです。
中には、雨漏り修理実績が豊富と言うような過大広告のように営業している会社もあります。
雨漏りは雨漏り診断士がいる雨漏り専門店でなければ直りません。
なぜなら理論に叶った雨漏り調査を綿密に時間と経費をかけて行うからです。
私が知っている限り、雨漏り診断士という資格を保有している方は、各県にそんなに多くはいませんし、ここ北九州も例外ではありません。
一見、聞くと紛らわしい名前の資格も存在します。
私はNPO法人:雨漏り診断士協会に加盟しており、その協会名簿にも表示されています。
この協会のホームページに記載されていますので、ぜひご確認ください。
雨漏りが発生した場合、致命的な損傷になる前に早急な対策として、原因追究や補修工事など早期対応をすることが、建物の寿命を保つためには重要な役目を果たすことになります。
但し、雨漏り発生の原因を特定する方法は、素人ではとても難しいのが現状で、発生時は通常家を建てた業者、あるいは知り合いの業者に連絡をして見てもらう人の割合が多い傾向にあります。
「雨漏りの発生原因は見ればわかる」
など、簡単に考える業者もいるようですが、実例では、見ただけで雨漏りの原因を突き止められないことがほとんどです。
業者選定に関しては、雨漏り調査専門店を名乗る業者は沢山おりますが、
雨漏り診断調査無料
5分で解決
100%止める
など、表記はバラバラです。
ただ本当に安心して任せられる雨漏り業者かどうかの根拠はありません。
雨漏り診断調査に必要な費用や修理の一般的な対応に関しては、修理の規模や内容によって全く異なるので一概に言い切れません。
雨漏りの診断調査前のヒアリング調査や目視での場合は、基本的には無償対応です。
この段階で雨漏りの発生状況なども含めて、なるべく多くの情報を業者に提供すれば原因解明にも役立ち、今後の雨漏り調査の流れも比較的スムーズになります。
費用がかかるのは、本格的な雨漏り診断調査(散水調査、赤外線調査、その他の調査)は有料となります。
補足としては、雨漏り診断調査を行う際に、仮設足場の必要不可欠な場合が多く、雨漏り診断調査の費用から別途費用が加算されてしまうので、予め想像していた金額よりも割高になることも知っておく必要があります。
仮設足場が設置できない高層ビルや狭小な建物などは、ブランコやゴンドラなどでの対応となりますが、いずれも調査費用とは別に有料で費用をご負担して頂くことになり、散水調査+その他調査+仮設費用が一般的です。
その他、散水調査などの原因追究の診断調査を行わずに、簡易補修での対応の場合は、大幅に費用を削減することになります。
例えば、外壁の継ぎ目や窓周りなどの開口部の簡易的な補修の場合は、隙間にコーキング材の充填を行うだけの比較的安価な工事で、数時間もかかりません。
但し、雨漏りの不具合の簡易補修に関しては、原因個所を特定しないで補修工事を行う手段となります。
しかしこの簡易補修は、実際に雨漏りの原因を追究していないので部分的な簡易補修をしても再度雨漏りが発生する可能性もあります。
これらの無駄なリスクを避ける為にも、事前に雨漏り診断調査を行い原因特定する方法が、長い目で考えても賢明な対策です。