断熱塗料を知らなきゃ損する! VOL①


ロケット開発で培われた最先端の断熱効果



断熱塗料 《ガイナ》は、宇宙ロケットに使用された断熱技術を活用して開発された、世界に類を見ない断熱塗料です。


断熱性の高い特殊セラミックをアクリルシリコン樹脂とのハイブリッドにより塗料化に成功しました。


高性能断熱塗装によって、H-2ロケットを守ったJAXAの技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがガイナです。


機能性環境改善塗材であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功しました。


住まいに塗るだけで断熱を可能にしたほか、結露防止・防音・防汚・空気品質改善など、15に及ぶ機能を発揮します。



ペンキなど従来の塗料は、住宅の美観確保と防水を目的にしたものに過ぎませんでした。


しかし画期的な宇宙の技術を暮らしに活かすことによって、断熱性の高い、非常に特殊なセラミックを塗料化することに成功した結果、これまでの常識を大きく覆し、住まいの屋根や壁に塗るだけで、驚異の断熱効果を発揮するとともに、遮熱、防音、消臭などの性能も劇的に向上させることが可能になりました。



ガイナ塗料の成分



ガイナ塗装により期待できる、最も重要な効果といえば、遮熱効果・断熱効果・長寿命の3つです。


ガイナの主成分である、特殊セラミックビーズ、そして良質なアクリルシリコン樹脂が、そのような効果を発揮するための鍵として働いています。


特殊セラミックビーズで、夏は涼しく!


外壁にガイナを塗り、硬化すると、その表面は特殊セラミックビーズがびっしりと敷き詰められたような状態となります。


そのセラミックビーズ層が右図のように、熱を反射・屈折させてくれるため、外部から内部へと太陽光線が入ることを防いでくれるのです。


そのため、ガイナ塗装により、夏は涼しくなります。


太陽光線をはね返すこの仕組みは、一般的には遮熱効果と呼ばれております。


特殊セラミックビーズで、冬は暖かく!


ガイナを外壁・内壁に塗装すると、冬は暖かくなります。


ガイナに含まれるセラミックビーズは中空になっております。


ガイナを壁面に塗装すると、その内外での熱移動が抑制されるのです。


これにより、夏は外部の熱が室内に入ってこなくなるため、涼しくなります。


(これを断熱効果といいます。遮熱効果にプラスアルファで夏の涼しさに貢献します。)


そして、冬は室内の熱が寒い外部へと逃れることを抑えてくれるため、冬は室内を暖かく保つことができるのです。


一般的な遮熱塗料との違い


一般的に遮熱塗料を外壁・屋根に塗装されますと、冬には反って寒くなってしまうという問題が発生します。


これは、一般的な遮熱塗料には、太陽光をはね返すという遮熱効果のみしかないからです。


冬も太陽光をはね返してしまうため、室内が暖まらず、塗装前よりも反って寒くなってしまうのです。


しかし、ガイナには遮熱効果(太陽光をはね返す効果)だけではなく、断熱効果(熱移動自体をシャットアウトする効果)もございます。


そのため、冬には室内でたいたストーブ・エアコンの暖気を外に逃がさないという特徴を有しております。


このように、ガイナには断熱効果があるために、夏の涼しさに貢献してくれることはもちろん、冬の暖かさにも貢献してくれるのです。


つまり、1年のどこをとっても省エネ効果を発揮することができるということ。


それが、断熱塗料ガイナの大きな特徴であり、魅力なのです。





良質なアクリルシリコン樹脂



ガイナの遮熱効果、断熱効果は特殊セラミックビーズが担っています


しかし、セラミックビーズだけでは外壁・屋根に密着せずに、ぽろぽろと剥がれ落ちてしまいます。


外壁・屋根とセラミックを、またセラミック同士を密着させるためには、接着の役割を果たす樹脂成分が必要になります。


ガイナが採用した樹脂は、アクリルシリコン樹脂です。


ガイナ以外の塗料で、現在主流とされている多くの塗料も、樹脂成分はアクリルシリコン樹脂です。


アクリルシリコン樹脂の特徴は、他の樹脂に比べて、価格・耐久性のバランスが優れているという点にあり、樹脂自体の耐用年数は約15年です。


しかし、20%しか含まれていない樹脂で、80%ものセラミック成分を密着させることは大変困難です。


そのため、他社の断熱塗料は一般的には20%ほどしかセラミックビーズを含むことができません。


ガイナ製造元である日進産業は大量のセラミックビーズを外壁・屋根に密着させることができるような、良質なアクリルシリコン樹脂の研究開発をするため、20年以上の歳月を費やしました。


そのような試行錯誤の結果、樹脂量の4倍にあたるセラミックを、しっかりと密着させる技術開発に成功したのです。


一般的な断熱塗料が20%ほどしか含めないセラミックビーズを、ガイナは80%含んでいるという点において、ガイナは他社断熱塗料と一線を画しています。


また、そのような研究の結果として得られた、高い遮熱・断熱性能が評価され、ガイナは遮熱塗料の市場シェア16%(大手メーカーを凌いでナンバーワン)という位置にまで成長することができました。




一年を通して光熱費を削減できるのは断熱塗料



真夏の肌を刺すような激しい直射日光は、人が生活を送るうえで非常に厳しい環境ですが、それは家にとっても同様です。


熱に変換されるエネルギーを持つ太陽光ですが、中でももっとも熱に変換されやすいのが赤外線になります。


遮熱塗料は、赤外線を効率よく反射して、室温の上昇を抑えるのが最大の特徴です。つまり夏向けの塗料ということになります。

一方、断熱とは熱伝導を極力抑えるようにすることです。


熱は高温から低温のところへ伝わる習性があり、その熱伝導を最小限に抑えるのが断熱塗料になります。


断熱塗料を屋根や外壁に塗布することで、外気が厳しい環境にさらされている状況下でも、室内との温度差を保つことができます。


そのため、断熱塗料は夏の外の暑さを伝えず、冬は室内の暖かさを逃さないので、一年を通して光熱費を削減できます。





断熱効果で、冬は暖かく!



ガイナ(GAINA)を建物内装(内壁・天井)に塗装すると、断熱性能を発揮し、冬季暖房稼動時に効果的に室内を暖めることが可能となります。


メカニズム的には、


「①暖房の熱を受けると塗膜の表面温度が効率的に上昇する」

「②室内空気との温度差を小さくし、熱の移動を抑える」

「③赤外線を効率的に放射し、体感温度を上昇させる」


の機能です。


ガイナ(GAINA)は断熱性にも優れ、塗装面全面を隙間なく覆うことで、効率的に断熱効果を発揮し、冬期の暖房効率の上昇、暖房費の削減にも寄与します。


塗膜表面を特殊セラミックで覆うことにより、夏期屋内へ侵入する熱の元となる日射を効率よく反射し、熱の発生を抑えます。


また、ガイナ(GAINA)は遠赤外線の放射率が94.6%と極めて高く、一部吸収した熱も遠赤外線として放射することで性能を高め、効果も持続し発揮し続けます。





ガイナ(GAINA)の耐久性について



ガイナ(GAINA)は、耐久性に優れたセラミックで塗膜表面を隙間なく覆うため、耐久性に優れ、一般塗料の2~3倍長持ちします。


塗り替えリサイクルを延ばすことができるため、とても経済的です。


ガイナは乾燥塗膜の状態で約80%がセラミックという状態となり、また水分が抜けて乾燥していく過程で塗膜表面にセラミックを押し上げるよう工夫しているため、塗膜表面のセラミックは極めて高密度となり、塗膜表面をセラミックで隙間なく覆います。


ガイナ塗装により建物をセラミックで覆うことで、建物を日射等の影響による劣化から守るため、建物の高寿命化に寄与します。


また、本セラミックは無機であり、非常に優れた耐久性を持つため、塗り替えの目安で15年から20年と塗膜が長持ちし、塗り替えのサイクルを長期化することができ経済的です。


断熱塗料はガイナ(GAINA)で決まり!


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