ガイナ(GAINA)塗装で知っておくべき4つのポイント  !

おはようございます。北九州の外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』の店長 梶川です。暑い夏にエアコンをかけてもなかなか部屋が冷えない、寒い冬にヒーターをつけてもなかなか部屋が暖まらないなど、外から騒音や部屋の臭いにお困りではないでしょうか?

そのお悩みも塗料を変えるだけで改善されるかもしれません。ガイナ(GAINA)塗装をすることによって、室内温度が改善される、騒音や室内の臭いなど改善されます。今日は住環境を改善するガイナ(GAINA)断熱塗料についてお話していきますので、最後までお付き合いしていただけると幸いです。




ガイナ(GAINA)塗装とは


ガイナ(GAINA)塗装は、普通の塗料とは違い暑い夏には涼しく、寒い冬には温暖かくという、室内環境を改善してくれる塗料です。他にも、外からの騒音や部屋のイヤな臭いも改善できるという、さまざまな場面で力を発揮してくれます。住環境のなかで、いろいろな悩みが皆様それぞれあると思います。通常の塗料ではなくて、ガイナ(GAINA)塗装をすることでその悩みも解決できます。しかし、いいことばかりではなく、価格が高いなどデメリットもあります。細かくガイナ(GAINA)塗装についてお伝えしていきます。



1 ガイナ(GAINA)とは


ガイナ(GAINA)は『熱の均衡化』で快適な住環境を実現します。

誰もが一年中快適な住まいで暮らしたいと願っていますが、夏の暑さや冬の寒さ、臭いや騒音など、私たちは私生活の中でさまざまな不満を抱えながら生活しています。ガイナ(GAINA)は独自の新技術により、夏の暑さや冬の寒さに対応するだけではなく、臭いや騒音にも対応することができます。ガイナ(GAINA)は、夏でも冬でも、昼でも夜でも、住まいの不満を解消し、快適な住環境を実現します。


2 ガイナ(GAINA)とJAXA


JAXA(宇宙航空研究開発機構)がロケットの開発に際し、打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るため、ロケットの先端部分に塗布する断熱技術を開発しました。その技術を民間転用しようと、宇宙技術を応用して㈱日進産業が開発し、製造している民生用商品のことを【ガイナ(GAINA)】と、いいます。ロケットのフェアリングと呼ばれる先端部には人工衛星が格納されています。フェアリングは打ち上げ時に強い風圧と高温にさらされるので高性能な断熱材が欠かせません。軽量で薄くても十分な耐熱・耐熱衝撃・耐衝撃加重があり、塗料として接着性が良く塗装しやすいことが条件となります。こうした厳しい条件をクリアして生まれた断熱材技術をもとに商品化されました。ガイナ(GAINA)は厚さ1mm以下でマイナス100℃からプラス150℃までの広い温度環境で断熱効果がある。ペンキのように簡単に塗装できるので、建物の屋根や壁から電子部品まで幅広く活用されています。


ガイナ(GAINA)はセラミックを建物(屋根・外壁・内装)に塗装することによって住環境の改善を可能とする製品です。その効果の一つには、遮熱性能も含みますが、一般の遮熱塗料とは異なり、遮熱性能に加えて、優れた断熱性能もあり、その他防音・消臭・結露防止など多機能を備えた機能性環境改善塗料です。ガイナ(GAINA)は遮熱塗料第1位です。



3 JAXA COSMODE PLOJECTとは


JAXAがロケット開発に際して、生み出した最先端時術を、より多くの人々に活用してもらうために発足された「プロダクト開発プロジェクト」です。JAXAとの共同により展開されている、一般消費者向けの商品・サービスに対して「JAXA COSMODE PLOJECT ロゴマーク」を付与しています。ガイナ(GAINA)は「JAXA COSMODE PLOJECT」ロゴマーク付与商品です。


※JAXAとの関係に関する注意点

ガイナ(GAINA)は、ロケットの先端部分に使用されていません。ロケットの先端に使用されている物はJAXAが開発した材料でガイナ(GAINA)とは別の物です。



4 ガイナ(GAINA)と省エネ


省エネを実現するために断熱は大事なことですが、通常断熱材というと厚みのある発砲スチロールやグラスウールなどの断熱材と考えがちです。ガイナ(GAINA)は塗料で、その塗膜の厚さは薄いのになぜ効果が得られるのかといいますと、国が推奨する断熱の技術も断熱材を厚くすることになっていますが、ガイナ(GAINA)の厚みは500μ(ミクロン 1mmの1000分の1)しかないです。こんなもので効果があるのかと思われるかもいれません。実際ガイナ(GAINA)はどれくらい効果があるかというと、3㎝の厚みのある断熱材に相当する性能が計測で出ています。


ガイナ(GAINA)は一般的な断熱材と違って冬は暖かく、夏は涼しいのですが、夏と冬の快適性を両立できるのはなぜかといいますと、夏場、太陽光線が屋根や壁に当たりますとその中の赤外線が熱に変わります。その赤外線に反応しにくい物質なのが『ガイナ(GAINA)』なのです。ですから、屋根や壁の熱を室内に伝えにくいのです。一方、冬は外の空気温度とガイナ(GAINA)を塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化がおき、その表面で熱の移動を最小に抑えます。この働きによって、室内の熱を外に逃がしにくくします。ガイナ(GAINA)を屋根や外壁に塗ると、このような効果が得られるのですが、室内に塗ってもエアコンの温度にガイナ(GAINA)が適応することで、熱の移動を最小限に抑えて、冬は暖かく、夏は涼しい効果がえられます。



5 ガイナ(GAINA)の特長(水性・セラミック)


ガイナ(GAINA)はセラミックを水性の塗料として施工できるよう開発した製品です。乾燥塗膜の大部分は特殊のセラミックで構成されます。環境への配慮と、塗膜の高耐久性の両立を実現します。


まとめ


ガイナ(GAINA)のことを少しでもご理解いただけたでしょうか。普通の塗料を使わず、ガイナ(GAINA)を使用するだけで、生活環境はかわっていきます。暑い時期や寒い時期、エアコンの温度を1℃上げ下げするだけで電気代はかわります。外が騒がしくて気が散るなど音に関してのお悩みもガイナ(GAINA)塗装をするだけで、改善されていきます。皆様が不満なくより良い暮らしができればと思います。


これまで日本の住宅は、断熱性能が低く結露が発生しても仕方ないとあきらめていたのですが、最近は住宅の性能評価の中に断熱性能は入ってきているのです。結露をおこさないために、断熱材を厚くして寒くないようにする『保温』は、冬は快適でも夏は溜め込んで、夜に室温を上げ、暑くなります。温暖化が進む日本では、この方法は問題があるのではないでしょうか。冬の断熱と夏の断熱は180度違うので考えなければいけません。通常の遮熱塗料を使うより、ガイナ(GAINA)を使うことで温暖化問題も改善されていくのではないかと思います。温暖化問題のこともお考えでしたら、ガイナ(GAINA)塗装をおススメいたします。


断熱塗料ガイナのことなら北九州唯一の認定施工店である外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』梶川までご相談ください。







アーカイブ

人気記事