屋根塗装、是非知っておいていただきたいこと

おはようございます。北九州の外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』の店長 梶川です。


本日は屋根の塗装についてお話します。ご自宅が塗装対象の方、是非参考になさってください。お付き合いお願いします。

屋根塗装サービスについてご案内いたします


外壁に比べて紫外線の影響を受けやすいのが屋根です


ひとくちに言いましても塗装する屋根材は豊富でたくさんあります。間違った屋根塗料を選択すると長持ちしません。屋根塗装工程も正しく行わないとはがれてきたり、ムラが出てしまいます。


屋根塗装は外壁よりおろそかにしがちですが、屋根塗装する立場から言えば、屋根は家で一番に紫外線の影響を受ける箇所です。屋根塗料の材料は耐久性があるものを選択するようにしましょう。


屋根の塗料はグレードだけで選んではいけません!


屋根は外壁よりかなり紫外線の影響を受けます。外壁と同じ耐用年数を期待は出来ません。


最近は水性塗料の性能も確実に上がってきていますが、お勧めは耐候性の強い、表面にしっかりとした膜を形成する弱溶剤(油性)塗料です。


予算の都合もあると思いますが、一度ご検討いただいた方が良い重要なポイントです。


遮熱塗料の落とし穴も知っておきましょう!


暑い夏の季節、自宅の2階にいると、とにかく暑いと思います。エアコンの効きが今ひとつと考えられてる方も多いのではないでしょうか。


「遮熱塗料に期待して」たしかに遮熱塗料を塗れば屋根瓦材の表面温度は20数度は下がります。(メーカー記載)


しかしよく勘違いしているお客様や業者さんも多く、室内まで、そこまで温度が下がると思っておられる方も少なくありません。

室内は1度も下がれば良しだと考えてください。


ただし鉄板屋根の方が効果は高く、塗料色は薄い方が遮熱効果はありますので参考にしてください。遮熱塗料と断熱塗料は性能が違いますので詳しいことはおたずねください。


屋根瓦の種類によって工程数が変わります!


よく屋根材に使われているコロニアル瓦、この屋根塗装工程は基本的に同じですが写真のモニエル瓦などになると工程数が多くなります。手間が余分にかかりますので予算も割高になります。


屋根塗装は接着の役割がある下塗りが重要な役割になりますので、そこの屋根塗装工程を省いたり、屋根瓦に応じた塗装をしないと長くもちません。


塗装業者さんには、しっかりと詳しい説明を聞いてから屋根塗料を選択することをお勧めします。


そこを曖昧にお任せすると、後で後悔することも多いのが屋根塗装です。


高圧洗浄でしっかりコケやを落としましょう!


屋根にコケが生えている場合、高圧洗浄をしっかり行なう必要があります。目で見えるコケならまだ分かりやすいですが、屋根瓦全体は表面が紫外線の影響を受けてザラザラ、ポロポロしてきています。


しっかりと屋根瓦の表面の汚れを落とさないと、次の工程の下塗りが、時間がたつと早い時期に一緒に剥がれていってしまいます。

何でも見えないところが一番大切です。


一つ一つの屋根塗装工程に意味があるわけですので、長い年月を想定した丁寧な高圧洗浄が必要です。




墜落や転落防止に足場を設置


屋根塗装現場では、墜落や転落防止に足場を設置します。これは2メートル以上の高さで作業する際に仮設の作業床になります。


一見、ジャングルジムのようにパイプが組み合わされて設置されていますが、屋根塗装現場では欠かせない存在となっています。


最もよく目にするのは、建物の外周に組まれている外部足場ではないでしょうか。この外部足場は、作業床、通路、外部への墜落や落下防止、第三者の安全養生等で用いられています。


労働安全衛生規則では、様々な条件を満たすことが必要とされています。


会社形態によってそれぞれ異なるメリット、デメリットがあります


他社サービスとの比較表


匠エージェント

全体像をお話し、リフォーム提案士と※1級建築塗装技能士と相談し、その家に合った塗料を選択して複数の見積り提案を行う。
厳しく選定された協力塗装業者が施工するので、お待ちいただく場合もある。
はじめから、一人が現地調査、打ち合せから商談まで行い、契約後も現場管理からお引渡しまで一括して行うので、お客さまとのやりとりがスムーズである。

※一級建築塗装技能士とは、塗装技術を認定する国家資格で、実務経験7年以上です。


ハウスメーカー・リフォーム店

下請け塗装業者の提案を、そのまま転記して、お客さまに提案する傾向が強い。
下請けから孫請けまで多くの塗装業者を抱えているので対応は可能だが、現場によって技術の差にムラが起こりやすい。
営業担当と現場監督で分業されているため、お客さまとの連絡が複雑である。


塗装業者

塗装業者が使い慣れた塗料からお客さまに提案することが多い。
早急な要望でも、臨機応変に対応できる場合が多い。
基本的に現場で塗装職人とのやりとりになる。



まとめ


匠エージェントの特徴


豊富な経験と高い技術力

当社には屋根塗装の豊富な経験と高い技術力をもった一級建築塗装技能士の「匠」が在籍しています。単なる屋根塗装リフォームだけでなく、付帯部塗装など、あらゆるお客さまの要望される塗装ニーズにお応えいたします。


地域密着型

北九州市地域を中心に屋根塗装リフォームを行なう匠エージェント。地元貢献を考え、屋根塗装工事に関して、きめ細かい住宅塗装サービスを提供いたしております。


時間をかけたカウンセリング

屋根塗料や塗装工程のご説明のために、お客さまごとにきちんとお時間をとり、分かりやすく丁寧な対応を心がけております。


屋根塗装リフォーム内容について、ご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。


安心してご相談ください。


匠エージェントのリフォーム提案士は、屋根塗装リフォームについて親切・丁寧な対応をモットーとしております。どうぞお気軽にご相談ください。


※一級建築塗装技能士とは、塗装技術を認定する国家資格で、実務経験7年以上です。


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株式会社匠エージェントは、北九州市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を手がける専門店です。


お客様の住まいを長く美しく守るため、高品質な塗料と熟練の技術でお客様に最適な塗装をご提案いたします。外壁のお悩みがあればお気軽にご相談ください。

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