一級防水施工技能士とは?

一級防水施工技能士が施工するから安心!




防水施工の際には、必ずしも資格を所持している必要はありません。


下地調整


しかし、技術者としてのスキルの高さを内外に示すためにも、防水施工技能士という国家資格が存在します。


北九州の防水工事専門店「匠エージェント」では、一級防水施工技能士が責任を持って施工します。


防水施工技能士は1級と2級とがあり、2級なら実務経験が2年以上で受験資格が得られますが、


一級防水施工技能士ともなると7年以上の実務経験が必要です。


防水工事は現場において多岐に渡っており、工事の目的によっても工法や材料などさまざまなことから、相当の現場を経験しないと一級の防水施工技能者にはなれないということを意味します。


職業訓練校や専門学校でも知識や技術は身につけられますが、更に上のキャリアともなると何年も経験を積むしかないのです。


防水施工技能士と一口に言っても、その幅は広く、


アスファルト防水工事作業やウレタンゴム系塗装膜防水工事作業・アクリルゴム系塗装防水工事作業など


それぞれの作業ごとに試験は違います。


製図や安全衛生についてといった共通科目以外に、これらの作業を選択科目として取ることになり、それぞれに学科試験だけでなく実技試験が存在し、両方に合格した場合のみ、その分野についての技能士であると言うことができます。


トップコート塗布


北九州の安心防水工事!


☆責任施工、安心保証の防水工事のスペシャリストです!

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塗膜防水工事の補修のサイン



「実際に雨漏れはしていないけど、いつ雨漏れが起きるか分からないし、早めに対策を打っておきたい・・・」


という方が多いのではないでしょうか。


そこで、防水補修の目安年数や防水工事を行うサインとなる症状をお伝えします。


おおよその目安として、防水工事を行ってから10年以上経過している場合、塗膜防水含む防水工事を検討する必要があります。


それは、大体の防水工事の耐久年数が10年程度だからです。


塗膜防水工法の良さは、


「一度塗り替えを行うと、トップコート(上塗り部分)を塗り替えるだけで、長期間防水効果を維持できる」


点にあります。


耐久年数は防水工事の中では高い方ではありませんが一度施工すると、古い防水層を処理する必要もなく、後々のメンテナンス代を抑えることができます。


※トップコートの塗り替えは5年ごとに行うのをおすすめします。


トップコートの塗り替えを行なわないと、劣化してしまい、結果トップコートの塗り替えだけではなく、一から防水工事を施工する必要が出てしまいますので、注意が必要です。



防水工事の工法一覧



防水工事には、大きく分けると4種類の種類があります。

(ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水)


この種類の中に、さらにそれぞれの特徴を持つ工法があります。


おおよその価格や、寿命をご紹介します。ただし、広さや状況により工事費用が異なります。


防水工事の種類 ・寿命 ・㎡価格


ウレタン防水通気緩衝工法


13~15年程度

(5~10年毎にメンテナンスが必要)

6,500~8,500円


ウレタン防水密着工法


2~5年程度

(5~8年毎にメンテナンスが必要)

5,500~7,500円


塩ビシート防水機械固定法


15年~20年程度

(15年以上メンテナンスフリー)

6,500~8,500円


塩ビシート防水密着工法


10年~15年程度

(10年以上メンテナンスフリー)

5,000~7,000円


ゴムシート防水


10年~15年程度

(5~8年毎にメンテナンスが必要)

5,000~7,000円


改質アスファルトシート防水


15年~20年程度

(5~8年毎にメンテナンスが必要)

5,500~9,000円


FRP防水


10~15年程度

(6~7年毎にメンテナンスが必要)

6,000~9,000円


正確な見積りを希望される方は防水専門業者による診断をお勧めいたします。


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防水工事エリア


北九州市小倉北区・北九州市小倉南区・北九州市八幡西区・北九州市八幡東区・北九州市戸畑区・北九州市若松区・北九州市門司区です。


北九州市近隣の方は、お電話かメールでご確認下さい。



最後に防水工事を検討中の方へのアドバイス


工法やメンテナンスの方法など、しっかりと理解できるまで、説明をしてもらえるか、確認しましょう。


分かりにくい専門用語で説明をする業者の場合、どのような工事を下のか理解できず、結局手抜き工事だった、というトラブルもおきる可能性があります。


素人の目線に立って、施工の手順や材料を説明し、工事を進めてくれるような業者を選びましょう。


また、「劣化の状況に適切な工事か説明してもらえるか?」も重要なポイントです。


リフォーム業者の中には、実際には大がかりな防水工事をする必要がない場合でも、過剰な工事を行い、金額を必要以上に請求する業者もあります。


そのようにならないためにも「その劣化状況に対して、この工事が適切なのか」など、十分に説明してもらうようにしましょう。


店長:梶川裕子(外装リフォーム検査士)