雨漏りは春に多いご相談!雨漏りの種類や内容を解説します‼️

おはようございます。北九州の外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』の店長 梶川です。


最近日に日に暖かくなってきたと思いませんか?やっぱり寒い季節より暖かい季節の方が過ごしやすいですよね😊弊社も春になると毎年お花見🌸の季節には、お弁当を持ってランチに出かけます。弊社の社長はお酒🥃は飲みませんので夜のお花見等はありませんが、私もあまりお酒を飲んだりしないのでお昼の花見🌸で大満足です。😉


さて今日は雨の多い季節に問い合わせが急増する雨漏り相談について、基本的な雨漏りの種類等のお話からさせていただけたらと思いますので最後までお付き合いください。


住宅のトラブルに該当する相談において、「雨漏り」や「ひび割れ」などの不具合が全体の73.3%を占めています。残念ながら新築等住宅による相談でも、「ひび割れ」と「雨漏り」で8割を占めています。


工事の主な目的を戸建て住宅で見てみると、「部位の修繕」が7割を占めています。また、部位については、「屋根」・「外装」・「内装」の順となっています。部位が「屋根」や「外装」が多い事が、結果的に相談事項で「雨漏り」が多い事につながります。


業者が雨漏りに対する知識が無い為に、結果的に高い金額を支払って補修したにも関わらず雨漏りが直らないという事があるということは、非常に残念でなりません。雨漏りは経年劣化から発生するケースもありますが、業者による施工不備による雨漏り発生件数は、意外にも多いのかもしれません。


大事なお住まいを守るためにも、知識を得て、不安な事はその場で聞くなど契約前に良く会話をすることをお勧め致します。北九州の雨漏り相談専門店「(株)匠エージェント」では、雨漏りについての資格を持ったプロの「雨漏り診断士」が在籍していますので安心です。



雨漏りについて


雨漏りは家の中に雨水が浸入することでございます。基本的に建物は一次防水と二次防水がほどこしてあり、雨水が外壁の内部に浸ってもそれを逃がすことができる構造になっています。

雨漏りが発生するということはその両方の機能が落ちていると考えられます。簡単なお話、浸入箇所を塞げば雨漏りは止まります。しかし、雨漏りが発生した根本の原因を考えなければ

依頼して修理してもらっても再発してしまいそうなのが雨漏れ修理の難しいところです。雨漏りの浸入箇所を塞ぐだけではなく浸入箇所を特定し、適切に対応することが雨漏りの再発防止になります。



雨漏り補修の考え方


雨漏りというのは、全てが違う建物であり、それぞれ違う条件で発生しますので、1000通りの雨漏りがあれば1000通りの原因や要因があるため非常に雨漏り解決は難しいと言わざるを得ません。「雨漏り診断士」がいる北九州の(株)匠エージェントでは、豊富な実績と経験を含め、「絶対雨漏りを止めて見せる」という強い意志を持って取り組んでおりますが、雨漏りの状況確認に伺う際に非常に重要なことは、「お客様の声を聞く」ことです。


雨漏り4つのタイプ


それでは「雨漏りの4つのタイプについて」のお話をさせていただきます。NPO法人雨漏り診断士協会による定義では、雨漏りは大きく下記の4つのタイプ(ケース)に分類できます。


【単一雨漏り】

【複数浸入雨漏り】

【複数浸出雨漏り】

【創発雨漏り】


の4つのタイプです。


単一の雨漏り


単一雨漏りは一番シンプルなタイプで侵入箇所と浸出箇所がそれぞれ1か所ずつあることが特徴です。他のタイプが隠れていることが多くありますがシンプルゆえに慎重に、しっかりとした調査をせずに対処すると「修理してもらったのに雨漏りが止まらない」なんて事があります。


複数浸出(しんしゅつ)雨漏り


複数の浸出雨漏れは、浸入箇所箇所で浸出箇所が複数あることが特徴です。浸した雨水が内部で広がり、複数個所で浸出します。近くで点々と浸み出す場合はこのタイプである可能性が高いです。


複数浸入(しんにゅう)雨漏り


複数の浸入雨漏りは、浸入箇所が複数で、浸出箇所箇所であることが特徴です。これを単一雨漏りとして雨漏り修理を行う業者がよくあります。当然、浸入箇所が複数あるので雨漏りは全くありません。


創発(そうはつ)雨漏り


創発雨漏りは、一番複雑なタイプになります。複数個所からの浸入、複数個所への浸出、そしてそれらが絡み合っていることが特徴です。修理しても再発しやすい、原因を特定するのに時間がかかりやすく、修理工事が大規模になりやすいタイプです。


さいごに


雨漏りの相談は誰にしますか?

塗装店ですか?大工さんですか?工務店ですか?リフォーム店ですか?いえいえ、やはり雨漏り診断士です!最近、雨漏りでお困りのお客様から、「雨漏りが止まらない」そんなお話をたまに聞きます。よく聞いてみると「色々な業者に見てもらったけど直らない」と悲しいお話ですよね。


雨漏り相談と言う看板を掲げて、雨漏りの原因を追及しないで、”勘”でやみくもに修理する業者が後を絶ちません。少ない修理代でとりあえず処置をして「様子を見ましょう」そんな流れです。中には、雨漏り修理実績が豊富と言うような過大広告のように営業している会社もあります。雨漏りは建築の経験だけでは見つかりません。なぜなら既成概念にとらわれていると、ココはないだろうと決めつけてしまうからです。だからこそ、建築知識と建築に依存しない考え方の両方を持つ雨漏りのプロが必要です。雨漏り補修の経験を活かした最善の対処策をご提案します。

結論、雨漏り診断士がいる専門店でなければ雨漏りは完治しません。雨漏り診断士は、綿密に時間と経費をかけて雨漏り調査を行うからです。私が知っている限り、雨漏り診断士という資格を保有している方は、各県にそんなに多くはいないし、北九州市もその例外ではありません。一見、聞くと紛らわしい雨漏りの資格名も存在します。

(株)匠エージェントの雨漏り診断士は雨漏り診断士協会に加盟しており、その協会名簿にも表示されています。すべての雨漏りは4タイプに分類できます。タイプの認識を間違えると「修理してもらったのに雨漏りが止まらない」ということがございます。弊社には「他社で雨漏り修理してもらったけど止まらない」とのご相談もよくあります。純正で修理をしたからには「もう再発させない」ことを一番に考えて入念に調査、施工します。お客様の御予算によっては適切な施工ができない場合もございますが、その場合には再発のリスクについてご説明した上で最大限長持ちさせる施工をさせて頂きます。


私たちは、北九州市を中心とした「地域密着」にこだわりを持つ雨漏り対応を含む外装リフォームの専門店です。(株)匠エージェントは雨漏りに真剣に向き合って解決していき地域の皆様から選ばれ続けてきました。「10年後、20年後の外装リフォームも(株)匠エージェントに依頼したい!」これからもそう思っていけるよう、私たちは外壁塗装、屋根工事・防水工事・雨漏り工事の技術力・品質を磨きます。そして、皆様が笑顔で喜んでいただける外装リフォーム専門店にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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