塗り替え塗料の選択なら迷わずフッ素以上

塗り替え塗料の選択なら、迷わずフッ素以上のグレードをおすすめします。


まだまだシリコン塗料の需要が高いのが、匠エージェントでは不思議な気がします。なぜかというと弊社では真逆の現象が起きているからです。


シリコン塗料だってピンキリです。


私が言いたいのは、色々な塗料の種類を知っておかなきゃ損だというお話です。


なのでシリコン塗料ありきだけの選択ではもったいないんです。


普通の一戸建て(外壁面積120~150㎡くらい)にいくつの上塗り材(一斗缶)が必要でしょうか?


せいぜい2缶、よく使っても3缶くらいです。


シリコン塗料との差額分であれば、長い年月を考えるとそんなに高いものではないんですよね。


シリコン塗料の水性1液なら、若干高めの差額を払わなければなりませんが、一般的なシリコン塗料であれば、そんなに差額はありません。


外壁塗装のチラシで、差額をかなり高めに設定している会社を拝見しますが、それは正直、利益の出し過ぎだと私は思います。


正直塗料代は全体工事の10~20%ですので、殆どは施工料金、つまり技術料になるわけですので・・・


塗装職人の技術差で価格差が出るのは自然だと思います。


1級塗装技能士と2級技能士、3級技能士では技術料が違うのは当たり前ですよね・・・


少し話が逸れました(_ _)


シリコンとフッ素の期待耐用年数の違いは、メーカーやグレードによって多少誤差はありますが、


シリコン塗料10~15年
フッ素塗料15年~23年


と、簡単に単純計算しても5年以上の耐用年数の差が生まれます。


何度も仮設足場を組んで塗装工事をするより、塗り替え回数が少ない方が経済的に決まっています。


金額だけでなく、精神的な工事疲れの回数も少なくてすむので、在宅中の方にとっては負担が少なくなりますよね。


ただでさえ、このリフォーム業界は男性色が強い業種になると思います。


一人で家にいる奥様がいるとしたら精神的にも気疲れがするでしょう。


私は何十人もそんなお客様方々を拝見してきました。


気疲れってもの凄いんですよね、施工前と施工後では、施主様も人によっては


「当分、リフォームはしたくない!」


っていわれる方も実際にいます。


目先の材料代にこだわるなとはいいませんが、もっと長い目で見れば、塗料の選択肢も広がるはずです。


そこでわたしが長年携わってきた中でおススメの塗料を紹介させていただきます。


アステックペイントのリファインです。



この塗料はホントにコスパ最高なんです。


リファインの紹介ページはこちら


ホームページの中身で紹介しますと、


アステックペイント独自の技術により緻密な塗膜を形成することに成功した塗料がリファインです。

細かな汚染物質でさえも付着しにくく、外壁の美しさを保ち続けます。

また、塗膜表面が水となじみやすく、仮に汚れが付着しても雨水によって汚れが洗い流されます。セルフクリーニング機能です。

さらに、高耐候性や遮熱性など、美しさがずっと続く「美壁」に求められる機能も備えています。

超低汚染リファインシリーズは、皆さまの塗り替えた後の暮らしをより長く、より豊かにサポートし、ランニングコストを抑える事が可能な塗料です。


オプションでもなく、標準的にリファインには遮熱機能が付いているのはありがたいですよね。


こちらのリファイン、大きく外壁用と屋根用で別れており、シリコンと無機フッ素で別れています。


お客様とお話しさせていただくと、ほとんどの方が、そんな良い塗料は無茶苦茶値段が高いと思われていますが、実際に詳しくお話を聞いていただくと、80%以上の方は、リファインを採用していただいています。


それだけ、考えるほど高くもないし、トータル的に考えると良いものなんですよね・・・


超低汚染と言われるくらいですので、とにかく塗料性能・機能はピカイチです。


リファインを採用していただいたお客様も、施工年数が経過した今でも、大変満足をいただいております。


どんな方が満足しているかと言うと、例えば、幹線道路沿いや商業地域などで、低汚染威力を発揮しています。


普通、白色系や暖色系を使えば汚れも目立ちやすいのですが、ことリファインでは、汚れが目立ちません・・・と言うか、汚れません。


仕事を終えたら施主様とのお付き合いは終わりではありません。


決してやり逃げなんかは出来ません。


それ以降もメンテナンスでお付き合いをさせて頂くために、中途半端な、良くも悪くもない、そこそこの工事なんて出来るわけがありません・・・


ずっとお付き合い出来る間柄を作るためには、それ相当の信頼が必要です。


匠エージェントには、技術と提案力があります。


最終的に塗料を選ばれるのは施主様です。


だからご自身が納得した商品で施工して頂きたいと思うからこそ、ぜひフッ素も検討材料の中に入れて欲しいと思います。