塗り替え時、どんな塗料が良いか

おはようございます。北九州の外装リフォーム専門店(外壁塗装・断熱塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り)『(株)匠エージェント』の店長 梶川です。


昨日私は、匠エージェントで内装工事中のお宅へお伺いしました。そのお宅のご主人様は大変なグルメでいらっしゃいます。美味しいものをよくご存じ、そして美味しいお店もよくご存じです。


というわけで、美味しいお店を色々と教えて頂きました。教えて頂いたお蕎麦の美味しいお店に、近いうち行ってみたいと思っています。楽しみです😊


さて、本日は外壁塗装の塗料のお話です。お付き合いください。

塗り替え時、どんな塗料が良いのか


外壁塗替え時の塗料の選択なら、迷わず断熱塗料ガイナ、またはフッ素以上のグレードの塗料をお勧めします。


まだまだシリコン塗料の需要が高いのが、不思議な気がします。なぜかというと匠エージェントでは真逆の現象が起きているからです。


シリコン塗料、実はピンキリです。


私が言いたいのは、色々な塗料の種類があるのを知って、選んで頂きたいということです。そうでなければ損だというお話です。


ですから、シリコン塗料ありきだけの選択ではもったいないなと思います。勿論、塗料の全体像を知ってから、検討して納得してのシリコン塗料選択なら分かります。


塗り替え時、どのくらいの塗料が必要か


普通の一戸建て(外壁面積120~150㎡くらい)に何缶の上塗り材(一斗缶)が必要でしょうか?


せいぜい2缶、よく使っても3缶くらいです。(断熱塗料ガイナは塗れる面積が少ない分缶数が多くなります)


シリコン塗料との差額分であれば、長い年月を考えるとそんなに高いものではないですよね。


シリコン塗料の水性1液なら、若干高めの差額を払わなければなりませんが、一般的なシリコン塗料であれば、そんなに差額はありません。


外壁塗装のチラシで、シリコン塗料とフッ素塗料の塗装差額をかなり高めに設定している会社を拝見しますが、それは正直、利益の出し過ぎだと私は思います。


正直塗料代は全体工事の10~20%ですので、殆どは施工料金、つまり技術料になるわけです。


塗装職人の技術差で価格差が出るのは自然だと思います。一級塗装技能士とニ級技能士、アルバイト職人では技術料が違うのは当たり前ですね。


少し話が逸れました(_ _)


耐用年数の差は?


シリコンと断熱塗料ガイナ、フッ素塗料の期待耐用年数の違いは、メーカーやグレードによって多少誤差はありますが、


シリコン塗料10~15年

断熱塗料ガイナ15年〜20年

フッ素塗料15年~23年


と、簡単に単純計算しても5年以上の耐用年数の差が生まれます。


何度も仮設足場を組んで塗装工事をするより、塗り替え回数が少ない方が経済的ですね。


意外な盲点、リフォーム疲れ💦


金額だけでなく、精神的な工事疲れの回数も少なくてすむので、在宅中の方にとっては負担が少なくなりますよね。


ただでさえ、このリフォーム業界は男性色が強い業種になると思います。一人で家にいる奥様がいるとしたら精神的にも気疲れがするでしょう。


私はそんなお客様を、沢山拝見してきました。気疲れってもの凄く後をひきます。「もう当分、リフォームはしたくない!」といわれる方も実際にいらっしゃいます。もっと長い目で見れば、塗料の選択肢も広がると思います。


そこでわたしが長年塗料の選定に携わってきた中で、お勧めの塗料を紹介させていただきます。


日進産業の断熱塗料ガイナ


GAINA(ガイナ)は、建築界の常識を覆した塗布タイプの断熱・遮熱材です。 GAINA(ガイナ)の機能としては、断熱・遮熱だけでなく、住宅環境の不満の「暑い・寒い・臭い・汚い・うるさい」などを塗装することによって改善できる画期的な塗料です。


アステックペイントのリファイン


この塗料は本当にコスパが良いです。リファインの紹介ページはこちら


ホームページの中身で紹介しますと、

【アステックペイント独自の技術により緻密な塗膜を形成することに成功した塗料がリファインです。細かな汚染物質でさえも付着しにくく、外壁の美しさを保ち続けます。


また、塗膜表面が水となじみやすく、仮に汚れが付着しても雨水によって汚れが洗い流されます。セルフクリーニング機能です。

さらに、高耐候性や遮熱性など、美しさがずっと続く「美壁」に求められる機能も備えています。


超低汚染リファインシリーズは、皆さまの塗り替えた後の暮らしをより長く、より豊かにサポートし、ランニングコストを抑える事が可能な塗料です。】


オプションでもなく、標準的にリファインには遮熱機能が付いているのはありがたいですよね。


こちらのリファイン、大きく外壁用と屋根用で別れており、シリコンと無機フッ素で別れています。


良い塗料はそんなに高いのか


お客様とお話しさせていただくと、ほとんどの方が、そんな良い塗料は無茶苦茶値段が高いと思われていますが、そんなことはありません。実際に詳しくお話を聞いていただくと、60%以上の方は、断熱塗料ガイナ、30%の方がリファインを採用していただいています。


それだけ、考えるほど高くもないし、トータル的に考えると良いものなのです。


ガイナやリファインを採用していただいたお客様も、施工年数が経過した今でも、大変満足をいただいております。


ガイナを選ばれたお客様は、ズバリ断熱効果に期待された方です。夏の2階が暑すぎる、冬の寒さがこたえる、、、そんな悩みをお持ちの方です。


リファインの場合、どんな方が満足しているかと言うと、例えば、幹線道路沿いや商業地域などで、低汚染威力を発揮しています。普通、白色系や暖色系を使えば汚れも目立ちやすいのですが、ことリファインでは、汚れが目立ちません・・・と言うか、汚れません。


まとめ


仕事を終えたら施主様とのお付き合いは終わりではありません。

外装リフォームの仕事は、終わってからがお付き合いの始まりです。それ以降もメンテナンスでお付き合いをさせて頂くために、中途半端な、良くも悪くもない、そこそこの工事はしたくありません。


ずっとお付き合い出来る間柄を作るためには、それ相当の信頼が必要です。匠エージェントには、技術と提案力があります。


最終的に塗料を選ばれるのは施主様です。


ですから、ご自身が納得した商品で施工して頂きたいと思います。ぜひ断熱塗料、フッ素塗料も検討材料の中に入れて欲しいと思います。



北九州市の外壁塗装なら匠エージェントにお任せください。


株式会社匠エージェントは、北九州市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を手がける専門店です。


お客様の住まいを長く美しく守るため、高品質な塗料と熟練の技術でお客様に最適な塗装をご提案いたします。外壁のお悩みがあればお気軽にご相談ください。





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