SDGs 社用車EV車 初陣

北九州市小倉北区中井の外装リフォーム専門店「匠エージェント」です。


弊社も遅ればせながら、社用車EV電気自動車第一号車が到着しました。


メーカーは日本車製でMAZDAさん、車名はMX–30です。


いろいろと悩みましたが、こちらの車種に落ち着きました。



EVは電気をバッテリーに充電し、モーターの力で走行します。


エンジンを動かすのに排気ガスを排出するガソリン車とは異なり、走行時に排気ガスを一切排出しません。


そのためEVは、環境問題の改善、SDGsの目標達成や脱炭素社会の実現のカギを握る車として注目されています。



ここでSDGsのおさらいをしてみます。



以下「ENECHANGE Ltd. All Rights Reserved」抜粋


「持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは


持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。」


以上抜粋


SDGsや日本政府の脱炭素宣言を受けて環境問題について、興味・関心をもつ人が増え、※エコカーへの注目度も高まっています。


※エコカーとは、排出ガス性能と燃費性能に優れ、環境に優しい自動車のことで、次世代自動車とも呼ばれています。


EV、HV、PHV、FCVなど、アルファベットで略されてしまうことが多いと思います。



なにやら難しいお話しですが、要はEVをはじめとするエコカーの普及は、脱炭素社会の実現や、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」、13「気候変動に具体的な対策を」の解決につながる取り組みです。


さらに、走行時にCO2を排出しないEVやFCVや、再エネ電源を有効活用できるV2Hシステムは、目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の実現に貢献します。


こうしたEVやEVインフラなどの開発・提供は、持続可能な産業化を促進しており、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の取り組みと言えると思います。


匠エージェントがMAZDAさんにした大きな理由は下記の発表にあります。


「マツダでは、MX-30 EV MODELを「カーボンニュートラル化に向けた考え方を取り込んだ新しい考え方に基づき進化していくEVの第一歩」と位置付けており、開発の企画段階から製造過程や発電時の電源構成を考慮して、走行中のCO2だけでなく燃料の発掘や発電といったエネルギーの生成過程を含むWell to Wheel視点でのCO2削減が重要と考え、自動車の製造、物流、廃棄、リサイクルまでを含むLCA(ライフサイクルアセスメント)の考え方に基づいて、CO2の削減とユーザーニーズを両立する最適な電池容量を検討。電力の再生エネルギー比率が高い欧州において、LCAでCO2をディーゼル車以下にすることを目指し、LCAのCO2の目標を達成しながら使用環境において実用的な航続距離を確保するための最適なバッテリー容量を35.5kWhとしたという。」


ここなんですよね。


簡単に言えば性能だけを追いかけて、走行距離を延ばすためにバッテリー容量を大きくして、走行距離を伸ばすのは簡単だそうですが、それでは結局CO2削減になるどころか、生産過程でCO2が増加してしまうと言うわけです。


SDGsではないですよね・・・

いやはや奥ゆかしいですね、MAZDAさんは・・・


ここ北九州は日産自動車の自動車工場もあり、EVと言えばリーフ・・・


しかし、このMAZDAさんの奥ゆかしい考えにスタッフ一同共感し、親しみを込めて購入させていただいた次第です。


弊社では毎月2000㎞以上は営業走行します。


多いときであれば3000㎞近く走行する場合もあります。


経費がかなり縮小されました、支払うお金はガソリン車の3分の1以下です。


MX-30、リフォームの現場訪問で大活躍しています。



現在の原料価格の高騰に伴い、ちょうど良いタイミングで営業車をガソリン車か→電気自動車に移行することが出来て本当に良かったです。


特に現地調査やご相談の段階で、いかにも建築会社の車両・工事車両では、ご近所様の手前、嫌がるお客様もおられます。


ご近所様からいろいろ聞かれたりするからでしょうね、大袈裟にしたくないというか・・・


でも、その気持ち、よ~く分かります・・・


まだリフォームをするかどうか分からない時点で、あまり大袈裟に見られたくないですよね・・・


訪問させていただいた施主様からはお陰様で好評です。とくに静かなので良いとか・・・


これからどこかの町で見かけたら、手を振ってくださいね(@^^)/~~~




















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