北九州市若松区のK様から雨漏りのご相談がありました。
「実家が雨漏りしているので見て欲しい」
旨の調査ご依頼でした。
屋外雨漏り調査を予定しておりましたが、内装・天井の具合を拝見して、屋根瓦の老朽化が問題であることが推測出来たので、屋根瓦葺き替えのみのご提案をさしあげました。
補修の選択がある場合は一緒にご提案させて頂くのですが、拝見する限り、瓦の寿命と下地材の腐食があると判断したからです。
長屋の連結戸建と言う事もあり、施主様の家屋所有範囲での屋根瓦葺き替えを行いました。
寒暖差にも強い100年瓦と言われる石州瓦を使用しました。
北九州市若松区では、屋根続きの長屋的な所有家屋が多くあります。
長屋続きの屋根瓦の不具合で悩んでおられる方には必見です。
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竣工日
2021年12月
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場所
北九州市若松区
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施工内容
瓦(シバオ:石州瓦)本棟(湿式工法)
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構造
木造(在来工法)
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施工者
匠エージェント
お客様の声
北九州市若松区の父が住んでいる実家は、昔ながらの家同士が付いている、長屋形式の2階建てです。
数年前から雨漏りに悩まされていましたが、お隣さんと屋根瓦同士が繋がっているので、どうしたら良いか、正直分かりませんでした。
父親1人で屋根会社を探すのは困難で、私が北九州市若松区の屋根会社を探しました。
一級かわらぶき技能士の管理施工というキーワードに引かれ、電話をして状態を見て頂きました。
築年数が古く、やはり老朽化からくる雨漏りでしたので、補修の予定でしたが、思いきって屋根瓦の葺き替えでお願いしました。
補修ではどうにもならないレベルまで傷んでいたそうです。ちょこちょこ直しても雨漏りが止まる約束が出来ないと言われたことで、踏ん切りが付きました。
無事に雨漏りも止まって良かったです。
工事中や工事後にも、梶川さんにはお世話になりました。